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マツムシソウ(松虫草)、マツムシソウ科。 この辺でもマツムシソウというと、秋の花なのですが、教会の庭ではもう花を開いています。それどころか、ススキも穂を出し、キンミズヒキも咲き始めています。今日の日中は36℃になりましたが、夕方の空はなにか秋の空めいた感じ。
>> ウィキョウ(茴香)、フェネルとも。セリ科。 旧約聖書 イザヤ書 28章25節に同じセリ科のクミンと共に出てくる。マタイの福音書 23章23節には同じセリ科のイノンドも祭壇の捧げ物の一つとしてでてくる。 榛名にきたとき、千葉の根本さんからいただいて植えたが、今年も1〜2mにも茎が伸びている。毎週、礼拝堂のお花を生けてくださる嶋方さんが今頃、よく使う花材の一つ。 全草、そして種もさわやかな芳香をもっている。昔、仁丹とか胃散という薬がどの家庭にもあったが、かかりつけの歯科医院で治療に使う歯磨き剤にも入っていた。ヒステリーの妙薬、胃や腸をすこやかにし、去痰剤ともなるという。ちぎって口に入れてもよい。はるな 小幡史朗
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>> ゲンペイカヅラ(源平葛)。ユリ科 チュウリップ属と聞くと、えっと驚いてしまいます。頂き物ですが、熱帯系の蔓性低木。冬は室内ですが、夏中、次から次へと花を咲かせます。いうまでもなく平家の赤旗と源氏の白旗から名付けられたそうです。はるな 小幡史朗
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