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ネコヤナギ(猫柳)、ヤナギ科、ヤナギ属 別名エノコロヤナギ、この辺ではコロコロという。子どもの頃は川辺に別種のイヌコリヤナギが群生していた。夕方、太いうなぎ針にミミズを通し、よく曲がるこの枝に縛り付けて川の石の下などに工夫して掛けておき、翌朝、見に行くとよくウナギがかかっていたものである。 今は烏川もやせほそり、子どもも遊びに行かないから、川原も荒れ果て、イヌコリヤナギは絶えてしまった。 ネコヤナギのつぼみは絹状の柔らかい銀白の毛におおわれていて、手触りが猫をおもわせるので、この名がついたという。 今朝も近所の人が懐かしいというので、枝を何本か切って差し上げた。 >>
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