ミツマタ(三叉)、ジンチョウゲ科、ミツマタ属

  木とは思われない柔らかい枝が、どんどん伸びるので、昨年、ざっくりと剪定したので、今年はすっきりとしている。

  和紙の原料、特にお札の原料として有名であった。名の由来は枝が必ず三つに分かれて伸びることからつけられたそうだ。

  枝先に小さな球形の花序を結んで冬を越す。葉も落ちて、その様は枯れてしまったのかと思うほどであるが、春になって、ある日、葉が出る前に、気がつくと花が開いている。

  近寄ってみると、なかなか品のある花である。


撮影 2010年03月26日、本郷町

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