サンシュユ(山茱萸)、ミズキ科、ミズキ属
春、一足早く、まっ黄色の散形花序を枝一面につけました。その後、長さ1・5cmくらいの俵形の実をみのらせ、今は真っ赤になっています。
落葉樹ですので、葉が落ちた後に、真っ赤な実が枝に下がっているのを、昔の人は、「アキサンゴ」と名づけました。霜が降り、干からびても、真っ赤な色はそのままに、枝についています。
撮影 2009年10月20日、本郷町