ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日日草)、キョウチクトウ科、ツルニチニチソウ属。

 従兄弟が初めに駐車場の周りに大きな石を積んでくれたが、その石と石の間を埋めるようにと、私の山と樹木の師匠である孝倫さんがヒメツルニチニチソウを植えてくださった。

 2年たったころから、蔓が伸びてきて、花を沢山咲かせるようになってきた。この冬は暖冬でもあったので、12月には、もう花を咲かせていた。  ヨーロッパ中部原産の蔓性の多年草である。キョウチクトウ科であるから、これも毒草。毒も使いようによっては薬になるとのことば通り、全草にビンカアルカロイド類が含まれており、主成分のビンカミンは血圧を下げたり、脳機能の向上をもたらす薬効があるという。しかし、毎度、付言していることだが、素人の生兵法はさけたい。
 


2007年3月31日 教会の庭

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