ロウバイ(蝋梅)

 今年は暖冬でロウバイが満開である。日曜日の午後、隣の若夫婦がロウバイを見に行きませんかと誘いに来た。ちょうど、集会も終わったところなので、おことばに甘えることにした。

 30分もすると、松井田のロウバイの里。近隣の農家が助け合ってつくった素朴なところである。穏やかな日差しで、県外から観光バスも来ていた。

「満月」という種類だそうで、ただよう香りが体中にしみこむほどである。もともとの種類が咲きそろうまで、一ヶ月は楽しめると聞く。

 園内に竹炭の里というのがあって、老夫婦が店番をしている。なんと、昨年はじめて行った私たちを覚えていてくれて、大感激! 

竹炭のほか、さまざまな野菜、そして、焼き芋も焼いて売っていた。四人で一本づつ、外の長椅子に腰掛けていただく。ロウバイの時期は、ロウバイの香りを邪魔しないように炭焼きを中止していると言う心配りがうれしい
 


2007年1月14日 松井田 ロウバイの郷

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