聖書のお話し「大災害支援に生きる聖書のことば」
ピリピ 2:6~8 

    人間は自分をお創りくださった神から離れてから心の奥深くに寂しさ を持つ存在になってしまった。創造の神は再び、人間を呼び返すべく、 預言者たちによって、多くの部分に分け、多くの方法で私たちの先祖た ちに語られたが、神の御心は人に伝わらなかったので、この終わりの時 には、御子をこの世に下され、直接、お語りになられました。
 1995年、私はハーディング神学大学院のハッファード博士から、 健全なキリストの教会の形成とは何かを教えていただいた。「伝道とは 、言葉に加えて、あなたがいただいている神のお恵みを隣人に寄り添い 、分かち合うことだ」と繰り返し教えられた。おりしも阪神淡路大震災 が起こり、私は教会に、「出て行こう」と提案したところ、年長の人た ちは、いや、日赤の募金に応じようと逆提案。しかし、若い人たちが、 やろうと賛成してくれて、3年間を学ばされ、その後の災害支援奉仕に 役立った。 その時はパン、住まい、衣服が必要なことは言うを俟たないが、次には 傍に行って、耳を傾けることこそ重要。マタイ 28:20に聴け!

2019.06.30(日)


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