ヨハネは裁きの日を迎える私たちの平安を諭していますが、終わりの時ですからこそ、偽教師が出てきて、様々心配ごとにとらわれている人、孤独を感じている人、ひどく落ち込んでいる人などに、実に巧みに言い寄って来て、一時の安心を与え、最後は食い物にし、滅びに向かわせます。
　イエス様は今のあなたにも、「心配しなくてよい。その前に神の国と神の義を求めなさい。そうすればそれらのものはすべて、それに加え与えられる」とお約束くださいました。マタイ　６：２８～３４
　孤独ですか？　イエス様は「インマヌエルと呼ばれる」と生まれる前に預言され、マタイ　１：２２、２３。また天に帰りになられる時、「わたしは世の終わりまで、いつもあなたとともにいる」とお約束されました。
　パウロがコリントで私たちと同じように落ち込んだとき、主は言いました。「恐れるな。語り続けよ。この町には、わたしの民が沢山いる」と。旧約の預言者エリヤにも、同じく思い起こさせた。列王記Ⅰ　１９：１～１８。私たちの悩み等は主から遠く離れていることから生じ、キリストと私たちとの間にある罪を認め、自分を主に開け渡す時、何かが始まる！