聖書のお話し「神は私たちに、力と愛と慎みの霊を与えて下さいました。」
テモテへの手紙Ⅱ 1章 1~7節

   教会にお仕えするようになって、すぐ気づいたことは、彼らがその家庭でたった一人のクリスチャンであることが殆んどであることだった。  私は田舎育ちだったから炊事、風呂は、その頃、みんな薪を燃やしていたから、薪が一本ではやがて消えてしまうことを体験的に知っていた。  やがて私はあらゆる機会をとらえて家庭で、学校で、職場でキリストの福音を浸透させていく大切さを聖書から説き始めていった。  勿論、私のではなく神のお導きがあったからの変化であったが、次第に級友を連れて来たり、職場の友人、親戚の人、そして家族の方々が増えていった。冒頭の聖句にあるような妻の生き方に頑固な夫が人生の最後になって信仰を受け入れたり、娘の婿さんの素晴らしい人柄に、いつの間にか彼女のお母さんがクリスチャンになったり、ノンクリスチャンの恋人を教会に誘い、いつの間にか彼が素直なクリスチャンに変わったという信仰の火のリレーを見る感激を数え切れないほど味わせていただいた。エペソ 2:1~10に出てくる私たちとはあなたも入っています。感謝です!

2019.01.27(日)


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