イエス様は「あなたがたの言うことばは、「はい」は「はい」、「いいえ」は「いいえ」としなさい。それ以上のことは悪い者からでているのです」と仰いました。イエス様の教会はイエス様をかしらとする有機体ですから日々の成長があるのですが、そこに集う人々の行動はちょっと違います。誰かがマタイ　28:18～20のみことばにうながされ、「福音をもって外に出て行こう」というと、今の状態を変えたくない人々、往々にして前からいて発言力の強い人たちが多いですが、「いいえ」とは言わず、代替え案を出し、前進を阻もうとします。「はい」と言いたい人も、その人の顔を窺って、「はい」と言わず、うやむやの態度をとります。教会であなたがたのうちにあって話されるのは、あなたがたの父なる神の御霊なのですが、しばしば、その口をふさいでしまう不信仰を犯しています。私たちが「はい」と云うとき「いいえ」と云うとき私たちは、いつも神の前にいることを知ろう。絶対的な「はい」と「いいえ」は愛と義の神にしかないことを知る、その時、神の平安があなたを、そして教会のみんなを覆います。