聖書のお話し「詩と讃美と霊の歌でもって生きる」

 先週はしばらくぶりに讃美の時を沢山、いただき、うれしい時でした 。夕拝は台風が接近していたこともあり、短時間で終わり申し訳ありま せん。 パウロとシラスは不当に捕らわれたピリピの真夜中の牢獄で神を讃美 していました(使徒 16:25)、それは鼻歌ではなく、意味のかわ らない叫びでもありませんでした(コリントⅠ 14:15)。 パウロはエペソへの手紙の中で「詩と讃美と霊の歌とをもって互いに 語りあい、主に向かって心から讃美し、歌いなさい」と諭しましたが、 讃美は互いに恵みの分かち合いの時でもあることを心得て喜んでくださ い。(エペソ 5:19)、(コロサイ 3:16)。  私が若いころ過ごしました教会は、いつも讃美が絶えませんでした 。 2、3人集まれば同一の声で歌い始め、人数が多くなれば美しい4 部合唱になりました。歴史的に讃美はユニゾンで歌われていたようです が、何部かに分かれて歌うのは互いに聞き合い、心を通わせる良い時で した。  讃美歌が子守歌に、前進する時の行進曲に、病の時の感謝と癒しにと 、日々、生かされますように、お祈りいたします!

2018.10.07(日)


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