聖書のお話し
「マタイの福音書を鳥の目から、まず見る」
テモテへの手紙Ⅱ 3章16~17節

聖霊に導かれた聖書通読は大切です。そして、よい参考書などを手に、初めて細かな部分にはいっていくとよいと思います。
聖霊はマタイにこの福音書を基本的に11の部分に分けて書かせました。イエス様がなされたことが書かれた物語をなす6か所の部分と、イエス様の教えが集められた5か所の部分が交互に書かれています。
 物語 1:1~4:25、教え 5:1~7:27、
 物語 8:1~9:38、教え 10:1~42、
 物語 11:2~12:50、教え 13:1~52、
 物語 13:54~17:27、教え18:1~35、
 物語 19:2~22:46、教え 23:1~25::46、
 物語 26:2~28:20。
教えを集めた各部分の終わりには「イエス様ご自身が、再び出て行って教えられた」とあります。 この意味を深く戴きましょう。

2018.07.29(日)


>> 最新のメッセージ
© はるなキリストの教会