マタイの福音書に詳しく聴く
マタイの福音書 28章18~20節

イエス様が公に活動を始められると、瞬く間に弟子が増えて行った。そして、イエス様のお働きの2年目半ばまでには、その中から12人を選ばれ、彼らに使徒という名をお与えになりました。 バプテスマのヨハネに、「見よ。神の子羊」と示され、ゼベダイの子、ヤコブとヨハネ、それにアンデレはイエスについて行きます。アンデレは兄弟ペテロを誘い、ガリラヤに行こうとされたイエスはピリポを招き、ピリポはナタナエル-バルトロマイといわれている‐を誘った。最後にイエスは収税所にいたマタイを招かれた。 マタイは使徒の中では指導的な人物には見えないが、ローマから収税所を任されていたのは経営能力があったからで、その人が見事にイエス様の福音に仕える有能な働き人に変り、その能力を発揮し、過去を見て、今を見、そして未来をも見通す福音書をまとめ、主イエスのなされたことを今にまで伝えているのです。あなたの賜物も主はこの様にオンリーワンに生かして、お用いくださいます。

2018.06.17(日)


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