聖書のお話し「喜びと楽しみ」
詩篇16篇7—11節 小幡幸和兄

  聖書のお話し「喜びと楽しみ」詩篇16篇7—11節 小幡幸和兄
  テレビドラマ「水戸黄門」にかつて登場した「うっかり八兵衛」は、美味しいものを食べるのが大好きなキャラクターでした。旅先で名物の団子を見つけては大喜びし、ニコニコ顔で楽しそうに食べる姿が懐かしいですね。
  ところで私たちは、日々の歩みの中で喜びを見出し、何気ない生活の一場面を楽しんでいるでしょうか。私たちは知らずのうちに神様からいろいろなものを与えられています。住まい・食べ物・着る物・・・たとえそれらが質素であったとしても、一つ一つが神から与えられた賜物です。日々の歩みは決して楽なことばかりではないからこそ、神はそのような賜物を私たちに与え、それらを喜び楽しむようにされた。それが聖書の教えです(伝道者の書5:19)。
  私たちの信じる神のもとには「喜びが満ち・・・楽しみがとこしえにあります」(詩篇16:11)。だからこそ、普段の生活の中で、また教会の中で、感謝し、喜び、楽しむことを大切にしていきたいですね。(文責:小幡幸和)

2018.01.21(日)


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