聖書のお話し「はるなにある神の教会」
エペソ人への手紙 3章14~21節

  「昨年の後半は私の体力が衰え、それにつれて気力も衰えたこともあったでしょうか、特に、私を祈りで支えてくださったはるなにある神の家族を強く意識させられました。ただ、不思議なことに私が父親だとか、だれだれが息子だ、娘だという感覚は全くありませんでした。
イエス様は「復活の時には、人はめとることも、嫁ぐこともなく、天のみ使いのようです。」と仰いましたが、これは血も肉も感情もない冷たいロボットのような関係ではなく、それをはるかに超えた信頼しきった人間関係とでも言いましょうか、父なる神を中心にして、互いに祈り、支えあって生きている、なんとも言えない、うれしい関係をずっと体験していました。
上掲の聖句はパウロが愛するエペソの兄弟姉妹を思い、祈った言葉ですが、パウロも神にあって一つの体に連なっている喜び、恵みをひしひしと実感し続けていたのです。パウロは今の状態に満足するのではなく、キリストがあなた方の中に住んでいるのだから、いよいよ、主に近づけと励ましています!

2018.01.07(日)


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