聖書のお話し「信じて、祈り求める者は何でも」
マルコの福音書 11章22−24節

  マタイやルカは、祈りについてのイエス様のおことばを次のように記しています。求め続けなさい。そうすれば与えられます。捜し続けなさい。そうすれば見つかります。叩き続けなさい。そうすれば開かれます。
  これはどういう意味でしょうか? 駄々をこねなければ神は聞いてくれない? 神はどこか遠いところにいるか、居眠りしているか、耳が遠いので、そのくらいしなければ通じない? 無理が通れば道理が引っ込む?
  全く違います。私の信じます生ける神があなたに、そして私に立てておられる計画は、わざわいではなく、平安を与える計画であり、あなた方に私に将来と希望を与えてくださるためのものです(エレミヤ 29:11)。
  あなたの神に対する祈りのお答は、常にこのお約束に裏づけられて、応えられています。あなたがどんなに欲しがっても、それがあなたのわざわい、害となるものは決して与えません。それが、父なる神のみ心です。
  求め続ける、捜し続ける、叩き続けるとは、あなたへの神の大きな愛をじっくりと知らされる必要な時です。主をほめたたえよ。詩篇 103篇。

2017.07.30(日)


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