聖書のお話し「何一つ忘れるな」
詩篇 103篇  ドワイト・オルブライト兄

  主をほめたたえよ。私たちもダビデのように、主をほめたたえましょう。なぜなら、主はキリストの十字架において、あなたのすべての咎を赦し、すべての病を癒し、いのちを贖われ、恵みと憐れみの冠をかぶせ、あなたの一生を良いもので満たし、若さも鷲のように新しくしてくださっています。主はすべて虐げられている人々のために正義と裁きを行われる。
  人の日は草のように移ろいやすく、野の花のよう。風がそこを過ぎると、今日は咲いても、明日は、それはもはやないのです。
  しかし、主は憐れみ深く、情け深い。怒るのに遅く、恵み豊かなお方です。主はいつまでも怒ってはおられません。私たちの罪に従って、私たちを扱うことをせず、私たちにむくいることもありません。
  これが父なる神のご性質です。それも、天が地上はるかに高いように御恵みは、主を畏れる者の上に大きく、キリストのゆえに私たちのそむきの罪を私たちから遠く離されます。ですから私も心の底から叫び続けます。
  「我が魂よ。主をほめよ。主のよくしてくさったことを何一つ忘れるな」

                                    
2017.05.28(日)


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