聖書のお話し「主は私の助け手。私は恐れません」
へブル人への手紙 13章 4~7節   史朗兄 

  こういうわけで、私たちは揺り動かされない御国を受けているのですから…慎みと恐れとをもって、神に喜ばれるように仕えることができると12章は終わります。そして、神が各教会に賜った指導者を見、その信仰に倣いなさいと13章につながって勧めます。  その指導者の資質が1節から5節に明示されます。人は肉の欲、眼の欲に屈しやすいですが、神は、あの当時も、今もご自身の教会に特別の人々を備え、守っておられます。17節に、あなた方の指導者たちとありますが今は使徒、預言者は当然いませんから、この指導者たちと言いますのは、伝道者よりも、特に長老、監督、牧者たちでしょう。この3者は聖書では同じ人を指していて、1~5節に、この人たちがどんな人なのか触れています。同じくⅠテモテ 3:1~7、またテトス 1:5~9にも例示されています。 今もサタンは神の人たちを陥れようと長老=監督=牧者たちを誘いますが、助け手である主がいつも共におられますので、彼らは恐れずに主の教会に仕えて行けますので感謝。はるなにも熱望!

                                    
2017.02.12(日)


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