聖書のお話し:「皆さんで讃美したい」
詩篇 100篇 1〜5節 

  パウロは最も大切なこととしてキリストの十字架・葬り・復活を述べています。これに注目し、世がにぎわうクリスマスの季節に神により私たちはキリストの証人とならせていただきたく、今年は讃美をクリスマス讃美歌だけではなく、少し変えようと願っています。あのペンテコステの日以来、燎原の火のごとく広がっていった キリストの教会は嬉しい時、辛い時、あらゆる時に弟子たちは讃美を神にお捧げし、結果として励まされ、癒され、また聴いた人々の悔い改めの時となりました。→使徒の働き 2章46〜47節。
  讃美とは曲の付いた祈りです。霊において、知性において口から出てくる神への捧げもの、すなわち礼拝であって、私たちの娯楽のためでは決してありません。人が聞いて分かる言葉ですから、時に祈りは福音を証しすることもあります。あのピリピの獄中の夜半、パウロとシラスが讃美し、祈っていた時、獄中の人々は地震で扉が開いても逃げず、却ってパウロたちのところに真の解放を求めて集まっていたようにです。その結果、獄吏の一家も救われました。
  あなたの口にいつも神を讃える讃美を! また、あなたも新しい霊の歌をつくり、捧げてください。へブル 13章15節。 

                                    
2016.11.06(日)


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