聖書のお話し:「あなたの前に置かれた望み」
へブル人への手紙 6章11〜20節

  日のポイント、「望み」。その望みとは何ですか? ここでは、「幕の内に入る」と記されていますが、それこそ愛なる創り主の神とともに再び住むことです。聖書の語る望みとは、こうなって欲しいという人間の単なる願望ではありません。確かな期待があります。
  この希望を支えるものが信仰です。信仰は望んでいることがらを保証し、目に見えないものを確信させます。アブラムは神に故郷を離れ、わたしの示す地に出て行けとの召しを受けた時、行く先を知らずして出て行きました。100才になり死んだも同様のアブラハムから、天の星のように数多い子孫が生まれたのです。これらはみな、今のあなたを励ます、神のなさった事実の数々です。
  はるかに仰ぎ見る輝きの御国に主イエスはあなたの住まいを備えられ、あなたが来るのを待っておられます。この望みを、あなたがしっかりと見据えるとき、この望みは
  神はあなたを覚えておられ、あなたも同じ熱心さを示して、最後まで「あなたの希望」につぃて十分な確信を持てと励まします。

                                    
2016.10.02(日)


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