聖書のお話し:「這えば立て、立てば歩めの」−へブル 11−
へブル人への手紙 6章 9〜12節 史朗兄

 未羽ちゃん。東北のある仮設団地で生まれました。もう、みんなが我が子か孫のようにかわいがっています。今月で1年のお誕生日を迎えました。神様とみんなに愛され、行くたびに、ますます知恵がつき、背丈も大きくなってきています。みんな、大喜びです。  長い間、教会の内外を見て来ますとせっかく、みことばを聞きながら、右から左へと聞き流してしまう人、聞くとすぐに大感激して、動き回りますが、やがて熱が冷めてしまう人、信じますといいながら、今までの生き方を引きずり、やがていなくなってしまう人。そしてじっくりと向き合い、やがて大きな実りを迎える人と様々です。  5:11〜を見ますと、あの当時も今もあまり変わっていないことに複雑な思いです。主の再臨が迫っている今こそ、霊的成長は緊急の課題です。霊的に幼子が多い理由は@、みことばを聴くことに怠けている(5:11)、Aその結果として、みことばを教える人が少ない。これには、今の教師の継続教育の不足さも指摘されています(5:12)。私たちは霊の食物を規則的にたくさんいただき、神のわざに毎日、励みましょう。6:9〜12をご熟読ください。

                                    
2016.09.11(日)


>> 最新のメッセージ
© はるなキリストの教会