聖書のお話「世界の歴史を支配しておられる神」 史朗兄
ダニエル書 3章14〜15節

  ダニエルは誰もできなかった、ネブカデネザル王の夢を解きあかした ことで捕囚の民でありながら高い位につけられて、バビロンの人たちの妬 み、嫉みを買い、ついに信仰のゆえに陥れられ、3人の友と燃え盛る炉の 中に放り込まれた。その時、王は驚いて、「私には火の中を縄を解かれて 歩いている四人の者が見える。彼らは害を受けず、第四の者の姿は神々の 子のようだ」と言った。ダニエル書 3章26節〜30節の結末見よ。
 私たちの神は生きておられます。これは真実です。極限の時にいまも、 神の手は現れます。ポル・ポトが荒れ狂った時代のカンボジャでリー・チ ーイー牧師が主のみ手に守られた奇跡を見よ。たとい、目の前が真っ暗で あろうと、あなたのため、そして世界の人々のために、世界の歴史を治め られる神は、み心のままに、すべてを治めたもうお方です。
 バビロンの王、ネブカデネザルはエルサレムを攻め落とし、イスラエ ル人を捕虜として、バビロンに捕えていった。現代もあなたを捕えるネブ カデネザルがいる。
@ 知らず、知らずの内に、あなたが頭をさげ、ひれ伏す何かがある。
A あなたは、現代のネブカデネザルに立ち向かえるか?
B あかしとしての奇跡の意味を考えよう。

                                    
2016.05.15(日)


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