聖書のお話「1年の計は元旦にあり?」
ピリピ人への手紙 2章12,13節

  という言葉が昔からあり。頭にこびりついている人もいるのではありませんか。でも、それは自分が決めるというのでしょうか?   ある面ではハイかもしれませんが、今日の聖句を見ますと、基本的にはイイエでしょう。あなたは一番初めから神に愛され、そして特別の役割を期待されて新しく生まれたことを覚えてください。 
 あなたがみことばに聴き入る時に、あなたが神と語り合う祈りの時に、説教を聞きながら、信仰書を読みながら、また、誰かと話をしているときに、あなたは神の声に気付くはずです。あなた自身がすることは、そのときに、「ハイ、従います」との決心です。あなたの志は、そのようにして立てられます。それからは神があなたに知恵と成し遂げる力を補給してくださり、完成させてくださいます。
 これが私の志?と気づきましたら、まず、一歩を踏み出してみてください。その過程で誰かが喜び、あなたもわくわくした心でできる、それも一時ではなく、ずっと続くとき、そして、それをしながらあなたの心の中に、「神様、有難うございます」という思いと、周りの人々も神様に気づかされるとき、それがあなたの今、なすべきことかもしれません。計、それは元旦だけではなく、今です!

                                    
2016.01.10(日)


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