聖書のお話 「わたしはすぐに来る」―信仰の本質(12)
ヨハネの黙示録 22章20節

  はるなにある主イエス様の教会でともに礼拝を捧げ、助け合い、励ましあい、笑い合い、泣きあえることはなんと幸いなことでしょうか。しかし、一時も忘れてならないことは、それが途切れた一瞬、一瞬の出来事ではなく、私たちが目指すべき天のみ国への継続した信仰の歩みの過程であることです。
  イエス様が、「わたしはすぐに来る」と仰せられた、おことばを忘れてはなりません。ある人は再臨などないと言い張るとペテロは戒めます。Uペテロ 3:1〜15、また、ユダ 18を心してお読みください。実に、今は恵みの日、救いの日なのです。そして、その一事を宣べ伝えるのは、だれでもない、あなたです。ノアは自分と家族だけで箱舟の中に入ってよしとはしませんでした。ノアは人々に神のことばを熱心に宣伝したのです。Uペテロ 2:5。
  イエス様は、今、あなたのためにあなたの住まいを備えに行ってらっしゃいます。そして、そのとき、あなたを迎えにいらっしゃいます。ヨハネ 14:2,3.イエス様は、あなたが一人だけで来ることをお喜びになりません。ヨハネ 3:16。そのためにも、へブル人への手紙 10章19〜25節を読みあってください。

 
2014.12.21(日)


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