聖書のお話 「あなたを愛される創造の神」 ―信仰の本質(3) 
イザヤ書 43章 1〜5節

  ダビデも「まことに主は大いなる方、大いに讃美されるべき方。すべての神々にまさって恐れられる方だ。まことに、国々の民の神々はむなしい。しかし主は天をお造りになった」と歌い上げます。

  古来から人は真の神を避け、自分を中心としたいので、好みの神々を作るようになりました。いわゆる進化論とは、それが形を変えたものです。わが国では、それが事実として罷り通っていますが、その理論が年と共に変わってきていることを知っていますか。真理とは時間が経とうと、どのような環境にも変わらないものです。

  ある科学者曰く、聖書はあてにならないと、でも、妙なことにその人は聖書、そのものではなく聖書の解説書を読んで、そう結論づけているらしい。あなたが聴く耳を持てば、あなたをお造りくださった神があなたに静かに語りかけてくださる声が聴こえてきます。そして、このお方を知った人は、全く生まれ変わります。あなたは朽ち果てても分からないようなもののなれの果てではなく、神の子です。自分を創られ、どのように生きるかを教えてくださる神を知った者は、隣人を愛せる人となります。ヨハネ 15:12。

 
2014.10.19(日)


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