聖書のお話 「私のために重荷を負われる主」−18−
ルカの詩篇 68篇19節

  2013・はるなのクリスマス・コンサートの美しいプログラムに、未央姉妹がマタイ 11:28のみことばを掲げてくださいました。

  昨年も多くの人が大変な重荷を負って過ごしました。ここで二つのことを考えて下さい。一つは年忘れという、世界にない日本独自の便利な仕組み? でも、それは自分を偽っています。次にあなたは本当にあなたの重荷を負って一年過ごしたのか? 恐らく、あなたは本当の重荷から目を背けています。それはあなたが負いきれるものではありません。重すぎます。上掲の聖書のみことばをじっくりと読んでください。

  イエス様は天の父はあなたの必要をすべてご存知ですから、あなたは明日の心配は無用とおっしゃいます。そうです。あなたのすることは、この神を信じ、全てを委ねることです。神があなたに代わって心配してくださいますから。ただ、二つのことを指摘します。パウロは、「互いの重荷を負いなさい」と勧めます。その意味は責任ともいえる。自分が主の家族の一人一人に対し、祝福となっているかどうか吟味すること。  第二に、ローマ 14:10の、いつか神の裁きの前に立つ責任ですが、これは神のお約束、マタイ 25:34を信じて、今を歩んでください。

 
2014.01.05(日)


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