聖書のお話 「あなたは手入れされた園」−11−
イザヤ書 58章10〜12節

  私たちにはいろいろな庭園、畑がありますが、それを私たちの魂の庭園に例えることもできます。初め私たちは神様がお喜びになられるほどに美しい庭園でしたが、神から逃走し始めてからサタンに蹂躙され、見るも無残な荒地になってしまいました。父なる神は御子の血をもって、それを買い戻され、イエス様は手入れをなさる方になれらました。

  私たちができることは祈りをもって、土に神のいぶきを入れていただき、みことばの肥料をいただき続けることです。私たちが神の恵みの手段である信仰生活を怠り、イエス様の手入れを拒み、自分でやりはじめると、あっという間にサタンの種が飛んできて、よい草を枯らし、いばらやおどろだらけになります(マタイ 13:25、イザヤ 5:6)。

  よい庭園は美しい花を咲かせ、花はよい香りを放ち、実をたわわに実らせ、大勢の人々に喜びを与える。キリスト者はそのような園なのです。

  先週、はるなの教会の皆さんは、多くの方々の助けと共に東北に行ってきました。そこで子どもたちや多くの皆さんの笑顔を頂きました。

  「私はどんな庭園になりたいか?」と問い、手入れをなさるお方、聖霊の神に全てをお委ねし、多くの方と喜びを分かち合える人となろう!

 
2013.11.17(日)


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