はるなキリストの教会、開拓10周年にあたり

  この榛名の地で最初に礼拝が捧げられましたのは2003年3月 23日。その日以来、私たちはどうにかして、この地の方々に主イエス・キリストの福音をお伝えすべく働いてきましたが、前途、ほど遠しです。

  この地上で見られる創立何周年記念式典とは、それまでの業績を誇り、事業の拡大の自画自賛でありましょうが、主の教会のそれは全く異なります。尤もどうあがいても私たちには誇れるものは何もありませんが。

  申命記でモーセは約束の地を前にして、主の民に、これまでの主のお導きを改めて思い出させ、夢にも「心のうちで、この私の力、私の手が、この富を築き上げたのだと言わないように気をつけよ」と戒めます。

  私たちも初めは、それこそ手回り物だけで、主の働きを始めさせていただきましたが、神様は多くの方々を興され、その方々を通して、思いに勝る働きの糧を備えてくださり、今に至っていますことを、この記念礼拝で目の当たりにさせていただけましたことは大いなる感謝でした。

  多くの方々によって祈られていますことを覚え、再出発しよう!

 
2013.07.21(日)


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