聖書のお話「最後まであなたを背負われる神」
イザヤ書 46章 3〜4節

  今日も先週の聖書勉強会からの恵みの分かち合いです。与えられました聖句は上掲の3、4節ですが、その前の1、2節を見てください。そこには真の神と神ならざる神々との違いがまざまざと描かれています。  旧新約聖書を通して、人がその子を抱くように、あなたの神があなた方を抱くという約束がいたるところに出て来まして、私たちはほっとするのですが、残念ながら、長い間、陰に陽に教え込まれてきた、たとえば、「諸行無常・・」というような考え方が血に流れているのでしょうか、ある人々は神の恵みにも保証期限があると思ったり、自分も約束をよく破るものですから、神様もそうだと勝手に決め付けてしまっています。 「私たちが真実でなくとも、神は常に真実である。なぜなら神はご自身を否むことができないから。」との聖書のみことばは確信できます。  私たちが神に完全に委ねきるとき、神は私たちの全責任を負ってくださいます。神は私たちの全てをご存じであり、私たちをそのままで背負ってくださり続け、そのお恵みは私たちを追いかけてくるほどです!

 
2013.05.12(日)


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