聖書のお話「見よ。わたしは世の終わりまで」  
 マタイ 28章18〜20節  主の食卓シリーズ 3

  「見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」これはイエス様の変わらぬお約束です。そのイエス様とは、どのようなお方ですか? 「わたしは天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。」と仰る至高のお方です。

  振り返ってみれば、あなたは学校、地域、また職場において、さまざまな後ろ盾をいただいてきたことでしょう。それは有難いことでしたが、不変ではあり得ませんでした。しかし、どのようなことがあろうとも時代を超えて、あなたを守って下さるお方がイエス様、今の時は聖霊の神様です。パウロはコリントの教会の兄弟姉妹に、あなた方は聖霊の宮、即ち聖霊の神様があなた方の中にお住まいになられていると、強く再認識を迫っていますが、イエス様が、「わたしの肉を食べ、血を飲むとおっしゃいました時、この食べると言う意味は分かち合う、その一部となる、また、その性質と同じになるという意味があったのです。言い換えれば、私たちの古い自分はイエス様の十字架の上に滅び、イエス様の復活により、全く新しい生命を与えられて、神の家族の一員として生かされているというのです。主日礼拝に与る主の食卓はそれを現認するときです。

 
2013.02.24(日)


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