「わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませて上げます。」とイエス様は強くあなたをお招きくださっています。

　　ここから車で１時間ほどのところに有名な建築家の設計した教会堂があります。入ってみると、何人かが薄暗い会堂の中で瞑想にふけっており、ここに座っていると心の安らぎが得られるというのです。私はその人々が会堂の雰囲気に浸って満足して帰るのではなく、イエス様にお会いし、なくならない平安を得て欲しいとつくづく願ってやみません。

　　上掲の聖句は当時の人々が律法と称する人間のかせにがんじがらめになって苦しんでいた人々を救おうとなされたイエス様のおことばです。

　　神はキリスト・イエスを、その血によるまた信仰による、なだめの供え物として公にお示しになられました。それゆえに私たちは全き魂の平安をいただける新しい存在とされたのです。古いものは過ぎ去りました。 週の初めの日毎に与る、主がお招きくださる食卓は、その新しいみ救いのご契約をしっかりと再認識する時です。父なる神様がイエス様の十字架でもって完成された恵みを、ただで私たちにくださろうとなさる、み心を無駄にしないで下さい。深みに乗りい出せ、そこに平安がある！