聖書のお話「あなたのみことばは、私の道の光」 
詩篇 119篇、シリーズ−14−

 昔、不注意で暗闇の山中で動けなくなり、助けられたことがあります。そのようなことは人生でも度々ありましょうが、「私は一人で歩ける。助けはいらない」と言い張ることが人にはあるのではありませんか?

 生まれつきの盲目の方を癒されたとき、主イエスがお語りになられたおことばが心に残ります。「もしあなたがたが盲目であったなら、あなた方に罪はなかったでしょう。しかし、あなた方は今、『私たちの目は見える』と言い張るところに罪が残るのです。」ヨハネの福音書 9章41節。

 キリスト教の歴史は人の神への反逆の歴史であります。さかのぼればエデンから始まって、今に至りますが、パウロが喝破したごとく、「神の愚かさは人よりも賢い」のです。Tコリント 1章18節〜25節

 世に曰く、「亀の甲より年の功」、しかし真実は年の功ではなく、「主のコウ(光)」です。主のみことばは私がどう生き、どう歩むかを的確に教えてくれます。聖書は私たちを大いなるお方と結びつけ、私たちに与えられている目的を示し、そこに進む知恵と力をくださる源です!

 
2012.12.23(日)


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