聖書のお話「全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ」 
詩篇 100篇、シリーズ−11−

 詩篇100篇はわずか5節で歌いあげられているが、主の民がいかに主のみ前に出て礼拝を捧げるかの真髄を説いている。
1、喜びをもって主に仕える(=礼拝する)。1〜2節
2、そのためにはそのお方をよく知ることが大前提となる。3節
3、その時、礼拝者は自然と感謝しつつ、み前に出る。4節

  現実には「また、日曜日か」、「午前中、むだになる」、「あの人に会うのはやだな」、「今日くらい休みたい」・・ということがありませんか?

私たちが礼拝をお捧げするお方は私たちの創造主、王、贖い主、牧者であり、このお方は私たちとのお約束を今日まで真実にお守りになられ そして今日も明日も変わりなく、私たちによきものを賜わり続けられるお方であることを聖霊のお導きにより、みことばから知らされる時こそ私たちの喜び、感謝、讃美は、とどめなくあふれ出ます。いかが?

 霊的な礼拝とは私たちが、いよいよ祝され、すべてを神に受け入れられる聖い、生きた供え物として神に捧げることです。それは同時に、イザヤの「ここに私がおります。私をお遣わしください」との献身をもたらします。詩篇 100篇をじっくりと味わい、祝福を得てください。

 
2012.12.02(日)


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