聖書のお話 「主を求めて生きよ」 
アモス書 5章1〜7節

  生きるとはなにか? それは創造の主との関係の回復にある(創世記 2:7、ヨハネの福音書 10:10)。標題は不信のイスラエルに語られた中心点であるが、同時に現在の私たちへの神の招きでもある。

 アモスは一介の羊飼いであり、学歴、家系が優れているわけはなかったが、神によって変えられ、偉大な神の働き人となった。人間の頼りとする富はしばしば、その人に神との関係を忘れさせ、自分勝手に生きて、我身に危険を引き寄せる。あなたの富をいかに神の栄光のために活かすかが問われていることに心せよ。省エネならぬ、省信仰で神から離れる人がいかに多いか! 神はそれを悲しまれ、「主を求めて生きよ。」と今も叫ばれる。今がその時である。明日ではない。あなたの神に会う備えは今、しなければならないのだ。4:12、8:11を玩味せよ!

 
2011.05.29(日)


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