聖書のお話 「主がお入用なのです」
使徒の働き 6章 1〜7節

 はるなの地で7年も礼拝をお捧げするとができましたことは、ただ神のおん憐れみのゆえと感謝いたしております。

 開拓伝道の間は、どうしても初めは伝道者主導となったことはやむを得ないことでした。しかし、今日の聖句は私たちに、さまざまなことを教えてくれましたと思います。

 エルサレム教会もあのペンテコステ以来、12使徒の働きのゆえに大きく成長しましたが、いまや第二の成長期を迎えます。

 12使徒は弟子たち全員を集めて、「兄弟たち。あなたがたの中から御霊と知恵に満ちた、評判のよい人たち7人を選んでください。」といった。

 彼らは信仰と聖霊とに満ちた人ステパノをはじめ、七名を選んだ。そこで、使徒たちは祈って、手を彼らの上に置き、特別の仕事に着かせた。

 それ以来、使徒たちは、もっぱら祈りとみことばに専念するようになったので、神のみことばは、ますます広まっていき、弟子の数が増え、多くの祭司たちも次々に信仰にはいったとルカは熱烈な思いで書き留めました。 へリントン兄姉は、ほぼ9月一杯ファーロウのため帰米します。帰ってきてから、皆さんで、じっくりと各自に託されている神からの賜物の棚卸をしてみたいと思います。自分の賜物を知り、これを活かせますように神に祈り求めましょう。あなたは神のからだの大切な一部分なのですから。

 
2010.08.01(日)

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