聖書のお話 「新生は神のみことばによる」
ペテロの手紙 T 1章18〜25節

 自分が救われた日を思い起こすことはなんとわくわくすることでしょう。しかし、それ以上に救い主イエス様が今もあなたとともにおられ、日々の恵みを通して、新たなる信仰の成熟に導いてくださることを感謝しましょう。

 あなたの歩む毎日は恵みの発見の日々です。これをクリスチャンの生活といいます。あなたの活けるいのちはみことばのなかに示されています。神のことばは人となられ、私たちのなかにお住まいになられています。

 聖書は大切にしまっておく古典ではありませんし、手に持っていれば、じわじわとその中身が体の中にしみ込んでくるものでもありません。聖書はあなたを本当のあなたとし、あなたを活かそうとなさる神のご計画の書、あなたを神とともに生かす道、真理、いのちなのです。

 日々、聖書に耳を傾ける理由がそこにあります。しかし、ある人たちは昔読んだり、聞いたりした聖書の一部だけをよりどころにして、後は自分の人生体験を自分の指針としています。最悪の場合、このような人は聖書の言う救いの確信を持てないでいるかもしれません。勿体ないことです。

 テモテ U 2:15はあなたに宛てても書かれています。その結果のあなたがピリピ 2:16に示されています。なんと大きな喜びでしょう!

 
2010.07.18(日)

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