聖書のお話 「キリストの教会はみな、よろしくと」
ローマ人への手紙 16章 1〜16節

 もともとのことばは、「キリストの諸教会は」と書かれているように、イエス・キリストをかしらとする神のからだは大きく広がっています。これを知ることはとても喜ばしく、大切です。

 とかく小さな集いは井の中の蛙になりがちですし、また、大きな集いも別の意味で、自己に満足しきって閉鎖的になりがちです。

 はるなにあるキリストの教会は神の御憐れみにより今年7周年を迎えます。これには国内外のキリストの諸教会、そして、それにつながる兄弟姉妹、それどころか他の知友からも数え切れぬほどのお支えをいただいて来たのです。私たちの信仰は、怒られそうですが、雀の涙にも足りないものでしたでしょう。けれども、憐れみ深い神は私たちを決してお見捨てになりませんでした。

 はじめに神は信仰の兄姉を起こされ、このような礼拝堂をくださいました。力不足を覚えたとき、主はオクラホマのマコ―マック兄を動かされ、アメリカから働き人を送ってくださり、財政危機に陥ったときは、総動員して助けてくださったのです。私たちも神の大きな家族を知る努力をし、その祈りの輪に入りましょう。

 
2010.07.11(日)

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