聖書のお話 「教会とはなにか、その目的は?」
コロサイ 1:10〜14、エペソ 1:22〜23、
使徒の働き 20:28、へブル 12:22〜23。

 いうまでもなく教会とは建物ではありません。よく誰々さんの教会という表現を聞きますが、教会は誰かの物でもありません。

 教会とはなにか、教会が存在する目的は何かは、私たちが考え出したり、また会議を開いて決めるものでもありません。

 それらはすべて聖書に示されていますので、私たちは聖霊の助けを仰ぎながら、聖書を読み、聖書に聴き従っていくのです。

 教会は地上における神の国。イエスの十字架により罪赦され、復活により新生した人々が呼び集められ、ますます加えられているところ。また、イエス様をかしらとした神の家族であります。

 その家族の一員は、それぞれにイエス様がお始めになられたわざを引き継いでいます。教会はキリストのからだといわれるように、一人ひとりは、その器官で、おのおのその能力に応じて、賜物が与えられていますが、そこに上下貴賎はなく、役割の違いがあるのみです。その役割は義務ではなく、こんな私がイエス様のために働けるという特権に与れた喜びがあるのみです。Paul.H

 
2010.03.07(日)

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