聖書のお話 「福音をお見せする機会」
コロサイ人への手紙 4章、6節

 恒例となりました、「はるなのクリスマス」、今年で第七回。・チャペル・コンサートとしては2005年、小田原先生のご指導をいただくようになりましてからで、5回目となります。

 パウロがコロサイの教会に書き送り、教会がゲットー化するのではなく、教会外の方々に、積極的にどのように接すべきかを教えていますことを実行する絶好の機会と位置づけ、ですから、会員のみなさんがイエス様の香りを放つ場として、知恵をもって、時を賢く使っていただきたいこと、イエス様に仕えるように、おいでになられる方々にお仕えしてくださいとお願いした次第です。

 初めて、おいでになられた方が、「素敵な音楽と、皆様の暖かい、おもてなしに、とても幸せな時間を過ごすことができました。」とアンケートにお答えくださったことは、そのひとつの実でした。感謝して、ともに、神にご栄光をお捧げいたしましょう。

 パウロは、機会のあるたびに、すべての人に対して、善を行いなさいと勧めています。そのとき初めて、私たちが地の塩、世の光として生きられる道が開け、みことばが広がっていきます。

 イエス様の教会の働きは、実に多彩であることを覚えて下さい。

 はるなのクリスマス・チャペル・コンサート

 今年は例年にもまして、特別のお恵みを頂いて開催できました。

 ヴァイオリンの小田原先生、ピアノの山屋先生、ファゴットの関本先生には満場、最高の拍手をお贈りいたしました。小田原先生はカメラータ・ジオン・オーケストラを主宰なされていますが、まさに、音を慈しむ仲間たちの心温まる名演にただ、感謝、感激感動の連続でした。関本先生は1月にここで挙式なされた方です。

 当日、ご来場の皆さんに差し上げる松毬を使ったツリーを教会員が180個も手作りしましたが、アイデアの一つはステイシー姉が出したデザイン。この松毬は小田喜姉が昨年、送ってくださったものと、近隣の山で拾って来たものを使いました。

 席上献金をお願いする箱のお飾りは中曽根姉が新調されました。

 小田原先生は自らデザインされたチラシとハガキ、また、上毛新聞にも掲載されるなど、宣伝に大活躍。また、当日のプログラムをもたくさん作ってくださいましたことは感謝、感謝。

 板橋さんはLEDの電飾をご寄贈くださり、Wind.SNSの仲間が脚立持参で、庭にイルミネーションを飾りつけてくださいました。それに加えて、こんなすばらしい演奏なのに、今までのように家庭用の録音機ではもったいないと、今年は、この仲間が本格的に何台ものプロ機材を持ち込み、録音、録画してくださいました。ただ、著作権法の関連で、録音されたものは演奏者へ差し上げる分と教会での記録用くらいにとどめますので、ご了解ください。

 森岡姉は二回もおいでくださって、お手伝いくださり、その上、当日のお食事なども、ご用意くださいました。当日の昼食は中曽根姉がおいしいサンドイッチを。夜は、また、嶋方さんご夫妻が、70人もの方が食べきれないほどの豪華なお食事を、お手作りしてくださり、英子さんもドーナッツを作ってきてくださり、恐縮し、感謝していただきました。県外のお友だちが、おみかんやお菓子をたくさん、お贈りくださいましたことも感謝でした。

 フロントのリースは清水さん、ステージを飾ったロウバイは五十嵐さん、ナンテンとマンリョウは嶋方さんでした。

 今年も自由な席上献金をお願いいたしましたが、ご来場の皆様のご厚意により、かなりの部分がまかなわれました。感謝!

 
2009.12.27(日)


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