聖書のお話 「勝利を得させてくださるのは主」
申命記 20章 1〜4

 今朝はこの聖句より、私たちへの今日的な教えを頂きましょう。

  イエスをわが主と信じる者にも、日々、戦いがあります。

  パウロは、「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗闇の世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものですと断じる。具体的はどうか、今日は神ではなく金、神の賜う平安よりも快楽、自分を神として、みずからに頼る時代である。教会というところにおいてさえ、我に従えと叫ぶ指導者が、巧みな言葉によって人々を集め、見よ、ここに神の国が実現したという有様である。人間の長い歴史にあって、今日ほど、人間が真の神から離れている時代は無かったであろう。パウロは、テモテ U 3:1〜5において、如実に預言している。

  それにもかかわらず、神は私たちを見捨てず、愛しとおされておられます。私たちはふたたび、神のみことばに立ち返り、そこから、来るべき神の国を待望しなければならない。そこには、数々の戦いがある。私たちは、今日のみことばに励まされて、進もうではないか。今も、主がともにいてくださる。主が私たちの敵と戦われ、勝利される。神に全き従順のあるところに勝利あれ!

 
2009.11.15(日)


>> 最新のメッセージ
© はるなキリストの教会