聖書のお話 「あなたがたを空の星のように」
申命記 10章20〜22節

 「あなたの先祖たちは七十人でエジプトへ下ったが、今や、あなたの神、主は、あなたがたを空の星のようにされた。」

 アブラハムがイサクを捧げて後、くださった主のみことばは、「わたしは確かにあなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように数多く増し加える。」とのお約束でした。 このお約束は、終わりの時には、御子によって私たちに語られ、そして、主はそのお約束を、今もお守りになられておられます!

 私たちが、そのお約束に与るには、そのお約束に私たちも生きなければなりません。それは、主なる神の御心を、あなたの中心におき、最高に大切にすること。八百万の神々に取り囲まれている日本においても、それらに妥協せず、また自分をも神とせず、主の道に歩み続けること。私たちの思い、魂、力、すべてにおいて主とともに生き、主の中にあり続けることです。

 主なる神を愛するということは、主に従い貫いて、生きることであることを堅く知らなければなりません。10章13節 

 イエス様が十字架の上でなされたことを、あなたの心に刻み込んでください。神と私たちとの間にあった敵意は完全に消え去り、死ぬべき者が神の義の人と新生させられました。あなたには再び神の子とされた、また、される喜びが待っているのです。

 
2009.11.08(日)


>> 最新のメッセージ
© はるなキリストの教会