ヘンリー・ヴァン・ダイクはマサツセッチュの山々を前にして、イザヤ書 49:13より詩想を得、Joyful,Joyful,we adore
Thee と題する、素晴らしい喜びの讃美歌を書きました。
彼はこの詩をベートーヴェンの交響曲第九番の合唱曲にのせて讃美するように指示し、今に残る名讃美歌になっています。
「天よ。喜び歌え。地よ。楽しめ。山々よ。喜びの歌声をあげよ。」とイザヤは高らかに歌う。それは、「主がご自分の民を慰め、その悩める者を憐れまれるからだ。」その主の慰めは、昔あって、今もあり、これからも変わらず、主の民に備えられている。
忠実な主のしもべには、今日もあるように明日も救いがある。あすも諸国の光となしてくださる目標がある。そのしもべには、主のメッセージが託されていて、それを実現する継続できる力も同時に与えられている。それは主がいつもご臨在くださっているからだ。私たちは年月を経るに従い、弱っていくが、主のお守りは、日々、益々、強くなっていく。このお約束はこれからも続く。主は私たちの必要をご存じであり、私の気づかぬことも満たしてくださる。だから、私たちは喜びに満たされ、主をあがめる!
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