300年以上も前に讃美歌作家として活躍したアイザック・ワッツは高名な説教者であり、また、会衆讃美を熱心に勧め、歌いやすい歌詞を書いたので、教会の改革者とも言われました。
彼は生来の病弱と頭でっかちの150cmほどの小男でしたので、望みながらもついに結婚することなしに生涯を終えました。
その彼が「Joy to the world」という素晴らしい讃美歌を書いているのです。日本語讃美歌ではキリスト生誕を歌う讃美歌と区分されていますが、その時期だけでは実に勿体ない讃美歌です。
あの夜、野原に羊と共にいた羊飼いたちは、その境遇にかかわらず、「私のために救い主がお生まれになった。」ことを知ったとき人生が変わりました。ワッツにとっても新生は、この世のなにものにも変えがたい喜びでありました。11人の弟子たちも復活のイエス様にお会いしときに絶望が歓喜に変わったのです。
あなたはどうですか? まだ、不平、不満の人生を送っていませんか? 夜、「ああ、神様。今日も恵みに満ちた一日でした。有難うございます。」と感謝して、床につきますか?
イエス・キリストは本当の喜びをあなたにもたらしたのです。
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