聖書のお話 「日々、キリストのしもべとして」
エペソ人への手紙 6章 5〜9節

 パウロは18節で、「聖霊に満たされなさい。」と勧めましたが、その文脈の中に今朝の教えは続きます。

 キリストにつく者は聖霊の神の意のままに生きよ。みことばをして、あなたの日々に生かしめよと、パウロは奨励します。

 今日、取り上げた聖句は、直接的には奴隷と主人とに対してでありますけれど、私たちすべてに当てはまるものです。

 ジョン・ストットは、「主婦はイエス様に召し上がっていただく思いで料理し、イエス様を我が家にお招きする思いでお掃除をすることができます。教師が生徒たちを教え、医師が患者を診、看護師が入院患者をお世話し、店員がお客に接するのも、公認会計士が企業の会計監査をし、秘書がタイプを打つのも、いずれもイエス様にお仕えするようにすることができるのです。」という。

 1、日常、すべてにわたり、神のご栄光を現すよう振舞っているか。

 2、いつも、イエス様を見上げて、最上のものを目指しているか。

 3、イエス様のように、思いやりを持ち隣人に接しているか。

 4、すべての人に対し誠実で、尊敬の念をもって接しているか。

 5、あなたがしたことを、イエス様がご覧になられて、「よくやった。忠実なしもべよ。」と仰っていただけるか。

 私の逆らいを告白し、悔い改め、神の赦しを乞い、今週の出発を。

 
2009.05.31(日)


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