「聖書」=御父、御子、聖徒との交わり〜
ヨハネの手紙 T 1章1〜4節

 「初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことば・・

 私たちの見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは御父および御子イエス・キリストとの交わりです。」

 なんと驚くべきことばでしょう。あのヨハネたちが、主イエス様と親しいお交わりを3年以上にわたりいただき、まったく新しい者とされた事実に、2000年余を経た私たちも、同じように与れるという、感謝しきれない、お招きがここにあるのです。

 聖書、これは単に私たちが弱さを覚える時、悲しむ時に開いて、力をいただいたり、慰められたりする便利な本ではありません。

 時を超え、所を超えて、今の私たちもヨハネたちの中に加えられ、主イエス様と共に生き、語り合い、主イエス様が始められた救いのみわざに加えていただけるという身に余る光栄への招待状です。もはや、あなたは一人ぼっちではありません。雲のように多くのキリスト様の聖められた家族の一人とせられ、天におられる主イエス様がくだされた聖霊様が昼も夜もあなたとともにお交わりくださるとのお約束の書、即ち、いのちのことばです。

 
2009.02.08(日)


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