「どこでもあなたとともにある」
ヨシュア記 1章 1〜9節

 純子姉妹がご主人の待つペンシルヴァニアに向かいます。三人の小さなお子さん連れですから、大変な旅であろうと思います。この旅は、今日の聖句のヨシュアの出発を思い出させます。

 モーセの亡き後、主はヨシュアに、「このヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの人たちに与えようとしている地に行け。」と命じられます。約束の地は今、まさに彼らに恵みとして与えられようとしていますが、それはいかにヨシュアと一行がヨルダン川を渡り、彼らがその足で約束の地を踏むかにかかっていました。

 ともにおられる主、見捨てないとの主の勝利のお約束は、ヨシュアをはじめイスラエルが、「私たちは、私たちの神、主に仕え、主の御声に従います。」との信仰の告白によって成就しました。

 「強くあれ。雄雄しくあれ。」はヨシュアが主なる神の前で持つべき、確固たる信仰の姿勢でした。

 これは純子姉に通じるものがありますし、それ以上にすべてのキリスト者の歩みに欠かせない教えです。

 主の十字架と復活により、キリストにつく者は勝利を約束されました。神はヨシュアが神の導きに従えるように、ヨシュアとともにいてくださいましたので、成功したことを覚えてください。

 
2008.06.29(日)


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