先週は三日間かけて、茨城の北浦で今年の全国伝道者研修会が開かれました。主題は「霊性」、よく整えられた学びの場でした。
さて、標題の祈りを聞きますと、私は阿部姉妹からいただいたバラを思い起こします。遠く榛名まで、やよいさんとおいでになり、バラを植えてくださいました。今年も見事に咲きました。
これらはノイバラなどの台木に綺麗なバラの枝が接がれているのだそうです。しばらくたちますと、根元から立派に見える芽がにょきにょき生えてきますが、これを切り取らないと、やがて接がれたバラは弱ってしまうと近所の方が教えてくれました。
私たちも主イエスの十字架によって、だれでも主にあって生まれ変わった、その瞬間に、この新しいいのち=霊をいただきましたことを感謝のうちにしっかりと覚えていきましょう。
しかし、サタンは古い肉の性質をそそのかし、新生した私の隙をうかがい、古い芽を出させます。ですから、私たちは神に祈り求め、日ごとに古い枝を刈り取っていただかなければなりません。
十字架の血によって、贖われた私たちに内在される聖霊様を妨げないで、ご自由に働いてくださいますようお願いしてください。 そのとき、私たちは主のブドウの木に結び続け、良い実を結び続けさせていただけます。そのあなたを霊性の人といいます。
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