「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。」さらに、「あなたの子孫はこのようになる。」との、おことばは、アブラムがすでに年老い、しかも跡継ぎの子もいない時に主が語られた、おことばです。アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められましたと書かれています。
はるなの教会は小さく、高齢の方も多く、しかも伝道者は心臓病みです。お先真っ暗に思えるのではありませんか?
神は今の人数や、教会員の年齢、財政状態、働きを見られるのではなく、あなた方一人ひとりの信仰に目を留められます。
この何ヶ月間のことを思い起こしてみてください。主なる神は私たちを覚えて、執り成しの祈りを捧げてくださる方を、大勢起こしてくださいました。そのあふれるほどの恵みを覚えていましょう。それは、あなた方の熱い信仰への主の応えでありました。
その神のお働きは今も途切れることなく続いています。私たちは、どうせ、私たちは駄目だからと思いますか、そのときは、そのようになりましょう。しかし、かのアブラムの信仰を持ち続けるとき、はるな教会の明日は、人の思いをこえたはかりしれない栄光の未来が開けます。今が駄目だからと諦めないでください。教会は神のものです。この神を信じ、今週も歩んでください。
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