はじめてキリスト者と呼ばれようになった。
使徒の働き 11章19〜26節

よく、「ここの教会は何派ですか?」と問われます。何派でもないのですといっても、なかなか納得してもらえません。少し教会の歴史をご存知の方ですと、では、カトリックですか? プロテスタントですかとたたみかけてきます。

 ここしばらくは、はるなに建てられました。イエス・キリスト様を主とする教会つくりについて、聖書に聞いてまいります。

 私はパウロに、私はアポロに、私はケパにつくと互いに分かれて争っていたコリントの人々に対して、パウロは、「キリストが分割されたのですか。あなた方のために十字架につけられたのはパウロでしょうか。あなたがたがバプテスマを受けたのはパウロの名によるのでしょうか。」と誤りを痛烈に指摘しています。

 シリヤのアンテオケで、どうして信者たちは、「キリスト者」と呼ばれるようになったのでしょう。そこに、はるなのキリストさまの教会に集う私たちへのよき見本があります。

「私たちは、2000年前にイエス様が創始された、素朴でアガペの愛に満ちたイエスさまをかしらとする教会を榛名に大きく広げたいのです。」と週報の表紙に私たちの目標を書きました。

 それを素朴に追い求めて行きたいのです。ご一緒に、主の教会つくりのために心を合わせてまい進いたしましょう。

 
2007.08.12(日)


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