あなたが「ハレルヤー」と讃えるお方
詩篇115篇

 詩篇 113篇〜118篇はハレル詩篇といいまして、イエス様も弟子たちと一緒に讃美なされたものと考えられています。 先日、小6の男の子たちと教会は何をするところかということから、見えない、真の神をお伝えする貴重な時をもてました。 115篇の中心は活ける、天地万物創造の神と一方、力もなく、いのちもない、人間によって刻まれた偶像との対比です。  まことの神、活ける神、私たちをいつも助けてくださる主なる神をここでは私たちに示してくださいます。このお方を知る時、私たちは主に栄光を帰すようにされるのです。  1、神は御子を賜うほどのめぐみとその民にくださったご契約を、私たちがどうであろうとお守りになられるまことという驚くべき、ご性質をもっていらっしゃいます。→ヨハネ 1:14  2、その時代も、今も人々は目に見えるものを信じがちです。パウロがアテネで叫んだことは私たち日本人に今もあてはまり、使徒 19:19〜31、イザヤも44:9〜20で戒めます。人間を創った神と人間が作ったかみがみとを峻別してください。  3、私たちが信じる神は活きておられますから、私たちに手を伸ばしてくださり、語り掛け、私たちに聞いてくださいます。  神のもとには力と安心とがあります。主はその民にお心をかけてくださり、たとい遠くに離れている小さな民でも覚えてくださり、絶えず祝福し、増やしてくださいます。創世記 15:1。  このお約束は小さな、はるな教会の上にも変わらずにあります。

 
2007.06.17(日)


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